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今更ながら Python Developers Survey 2019 Results をみた。

今更ながら Python Developers Survey 2019 Results を読んだので、ざっくりと気になったところメモとしてまとめる。

Python Developers Survey 2019 Results | JetBrains: Developer Tools for Professionals and Teams

Python Developers Survey 2019 とは

2019年の秋ごろに Python Software Foundation(python.org)とJetBrains が 共同で実施したPython開発者調査。

150か国以上の24,000人のPython開発者の調査を行い、Python開発環境のトレンドを特定し、洞察することを目的とする。

Pythonバージョン

Python3 の使用が 90% で Python2 のメンテナンスが終了しても 10% の回答者が Python2 を使用している。

Python3 のバージョンは Python3.7 が 50% を超えており、次いで 3.6, 3.8, 3.5, 3.9 とつづく。

調査が2019年の秋頃なので 3.5 のリリースからまる4年で、 3.8 のリリースが始まったばかりの頃なので、 2020年の今は 3.7, 3.8 が主流となっていそう。

Python3.6 以降のリリース日

  • Python3.6 が 2016/12/231
  • Python3.7 が 2018/06/272
  • Python3.8 が 2019/10/143
  • Python3.9 が 2020/10/054

ちなみに Python3.10 は 2021/10/045 のリリースが予定されている

type hints あたりが大きく変わっていっているので楽しみだ。

Python環境の分離

[WIP]